2023年度募集要項
2023年度の募集を開始いたしました。
- 2023年度の募集期間は、2022年7月1日(金)~2022年8月3日(水)です。大学別の募集要項を確認の上、必要書類を簡易書留で以下まで送付ください。
- 英語で受験される方へ:本年度より、英語での受験に際して筆記試験は行わず、TOEFL iBT; IELTS; TEAP; TEAP CBT; Cambridge ESOL Exam等の試験のスコアを採用致します。必ず英語力を証明する試験をあらかじめ受験ください。
(各大学の詳細は7月1日発行の募集要項を参照) - 2019年度募集より、日本在住の難民の背景を持つ留学生等*も一部応募が可能です。詳細は、UNHCR難民高等教育プログラム事務局までお問い合わせください。
* 外国政府もしくは日本国外のUNHCRにより難民として認定された者、または、出願時に有効な”UNHCR難民該当性に関するガイドライン(UNHCR Eligibility Guideline)“などに基づき国際保護の必要が認められている者で、かつ日本政府から中・長期の在留資格を付与されているもの、またはそのような在留資格を付与される現実的な見通しがある者。日本政府に難民認定申請中の方は対象となりません。 - 学部はもちろんのこと、特に大学院の受験に際しては、ご自身の研究テーマが志望研究科や卒業後の進路に合致しているか確認のうえ受験をしてください。
- UNHCR難民高等教育プログラムは、他の推薦試験等との併願を不可としています(不合格者が他の試験を受験することはこの限りではありません)。詳細は、UNHCR難民高等教育プログラム事務局までお問い合わせください。
応募締切 2022年8月3日(水)(消印有効)
応募書類提出先
〒107-0062
東京都港区南青山7-3-6 南青山HYビル 6階
国連UNHCR協会気付 UNHCR難民高等教育プログラム事務局
【大学】学士課程
2023年度UNHCR難民高等教育プログラム推薦出願書
募集要項(大学別)
希望する大学の募集要項をご確認ください*。
【大学院】修士・博士課程
大学院(修士・博士課程)での募集に係る条件・提出書類等については、大学(学士課程)の募集と異なります。以下募集要項および希望する研究科のウェブサイトをご確認の上、ご不明な点は、UNHCR難民高等教育プログラム事務局までお問合せください。
2023年度UNHCR難民高等教育プログラム推薦出願書(大学院)
募集要項
Q&A
高等教育の修学支援新制度について
令和2年4月より、日本政府の「高等教育の修学支援新制度」が始まりました。RHEPに応募される方々にも、対象となる方々がいらっしゃる場合があります。
詳しくは、文部科学省の特設ページをご覧ください。
難民高等教育プログラム生として守ってほしいこと
- 4年間、良い成績を修めること
- 学習報告レポートを、年2回UNHCRへ提出すること
- 在学中に少なくとも一回、RHEPプロジェクトの企画に参加すること (例えば、セミナー等にスピーカーとして参加するなど)
- RHEPフォローアップ会合や卒業後のインタビューへ定期的に参加すること
選考の流れ(日程は毎年変わりますので、ご注意ください)
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- 募集要項公開 毎年6月下旬
- 応募締切 毎年8月上旬
- 書類選考 毎年8月中旬
- 筆記試験 毎年8月下旬 会場は関東と関西の可能性あり(語学と小論文のテスト)
- 面接 毎年8月下旬 場所はUNHCR駐日事務所(東京)
- 推薦決定 毎年9月上旬 選考委員会が大学に推薦
- 最終決定 毎年9月中旬~12月上旬(予定) 受け入れ大学が決定*
* 大学による選考は、大学によって時期が異なります
卒業生の進路は企業への就職、大学院進学、起業とさまざまです。